シェアハウスのような密接な距離感よりもう少しプライベートを大事に、でも同じ建物の中でゆるやかに繋がりながら、ともに暮らしていく。

家族がない人でも、そこにいれば孤立せず孤独感を感じないような住まいはできないか…?

収入が低い人や、自炊が苦手な人、病気や障害で外に出るのがしんどい人でも、食に困らないで、栄養のある美味しいものをしっかり食べられるような場所はできないだろうか…?

信頼できる仲間たちと集い、話し、楽しめる場所にできたらいいな…!

そんなイメージをもって、「ラメール三条」は、2022年3月頃に静かにスタートしました。居住者や、関わってくださる人たちの力をかりながら、少しずつ成長している途中です。

スタートしてから、ラメールのコンセプトに共感してくれる人たちが集まり始め、少しずつ、コミュニティ的住まいとしての輪郭が見え始めた感じがしています。

普段はただ本当に淡々と、個々人の日常生活を営んでいるだけで、とりたてて「何かやっています!」と言えるほどのことはありません。でも時々、

「古着がたくさん余っているので欲しい人いたら譲ります」「おやつをたくさん作ったから食べませんか?」「体調が悪いので誰か助けてくれませんか?」

──など、居住者たちから声がけがあります。そんな時に、ああ、私たちはゆるやかに、でもちゃんとつながって暮らしているんだな、とふと気がつきます。

そんな感じですが、これからも、この調子でゆっくり無理なくマイペースに歩みを進めて行って、みんなが安心・安全に暮らせる理想の住まいを実現していきたいと思っています。

どんな建物?

ラメール三条は、4階建で、ワンルームタイプの個室を複数そなえたマンションです(2階、4階のみシェアハウス型フロアあり)。

「シェアハウスとの違い」について質問をいただくことがよくあります。いちばん大きな違いは「プライベート空間の充実度」だと答えています。

シェアハウスの場合、個室はあるものの、トイレや風呂、キッチンなどは共用である場合がほとんどですが、ラメール三条は、ワンルームタイプのマンションなので、一室ごとにトイレや風呂が完備されています(*シェアハウス型フロア除く)。

そのため、「みんなと一緒に暮らしたいけれど、お風呂やトイレやキッチンは自分専用のを使いたい」「部屋の中で全部完結させたい」「完全に自分ひとりになれる空間が欲しい」という人も安心して生活できます。

施設案内

1階は、ネパールレストラン「ミニ・ネパール」がテナントとして入居しており、365日おいしいネパール料理を提供しているほか、居住者同士、または居住者とお客さんや、お客さん同士の交流場所としても機能しています。自分たちで企画したイベントやライブを、ここで開催することも時々あります。

2階は、ワンルームタイプの個室2室と、女性専用シェアフロアからなり、シェアフロアには個室が3室あります。ここでは女性たちが和気藹々と生活しています。

3階・4階は、ワンルームタイプの個室がそれぞれ3室ずつ。

4階メゾネット部分もシェアフロアになっており、個室3室とシェアリビングからなります。このフロアの特典は、屋上にすぐ出られること。晴れた日は屋上から京都の街を眺めながら、ハンモックや椅子の上でくつろぐのが楽しい。

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